本帰国して携帯を契約するときの注意点!【実体験】

本帰国して携帯を契約するなら 帰国後の生活

やはり日常の必需品なので、本帰国してからの携帯の契約をしたい。

でも、どこの携帯会社が良いのか本当に分からないものですよね。

僕も昔日本にいた頃に知っているのは、ドコモ・au・ソフトバンクだけ。

しかも現在のそれら大手3社は携帯代金が高いと噂に聞いたことがある。

できれば携帯代金を安く済ませたい!なんてときに選択肢なんてあるのだろうか?

実はあるんです。そんなときに検討する対象は、現在僕も使っている「格安SIM」というサービスになります。

ただ、格安SIM会社ってもの凄く数が多くて、そのサービスも複雑でややこしい。。

そこで格安SIMを選ぶ際に、僕が実際に調べて得た知識をシンプルにしてシェアします。

本帰国者ならではの致命的な失敗もしているので、その回避方法も併せて紹介しますね。

そもそも携帯の格安SIMとは?

日本の携帯会社3大キャリアのドコモ・au・ソフトバンクに対して、MVNO業者と呼ばれる会社が取扱うSIMのことが格安SIMと呼ばれています。

ではなぜ格安なの?ってところですが、大手3社は独自の通信設備を持っています。

回線をつなげるためのアンテナなどの通信設備です。

それに対して、MVNO業者はそういったその会社独自の通信設備を所有していません。

ではどうやって、格安SIMでは回線を使えてるのでしょうか?

実は、大手3社などの事業者から、通信設備を借りることでサービスを提供することができています。

大手3社などのように独自の通信設備を所有していない分、通信費が大手3社に比べて安いのです。

その各格安SIMサービスが、どの通信設備を利用しているのかをまとめたものが以下になります。

【各格安SIMサービスの通信設備】

格安SIM業者名利用回線
ワイモバイル(ymobile)ソフトバンク回線
UQmobileau回線
lineNTTドコモ回線auソフトバンク回線の3つ
BIGLOBEモバイルNTTドコモ回線au回線
libmoNTTドコモ回線
IIJmioNTTドコモ回線(Dプラン)とau回線(Aプラン)
HISモバイルNTTドコモ回線ソフトバンク回線
OCN モバイルNTTドコモ回線
b-mobileNTTドコモ回線ソフトバンク回線
nuroモバイルNTTドコモ回線ソフトバンク回線

なかには複数社の通信設備から選べる格安SIMもあることが分かりますね。

格安SIMのデメリットを許容できるか

もちろん格安SIMも良いことばかりではありません。

もし良いことだけであれば、携帯会社3大キャリアはこの世に存在していないでしょう。

大手3社に比べての通信費の安さと、格安SIMならではのデメリットを天秤にかけ、あなたがそのデメリットを許容できるかをまず考える。

そのうえで格安SIMを選ぶか、大手3社を選ぶか決断することになります。

僕のなかでは2つのデメリットが気になりました。

デメリット1.通信速度の不安定さ

そもそも通信設備を借りているので、大手3社よりも通信速度が劣ります。

もちろん1日中平均して通信速度が遅いわけではありません。

ただ、多くの人が利用する時間帯が混雑することで、格安SIMでは通信速度が遅くなる傾向にあります。

家にいるときは家の回線を利用しているだろうから、「外出中にどの時間帯にどれだけ使うのか」を考えてみることがポイントです。

たとえばyoutubeなどの動画を頻繁に観る方は、もしかしたらこの辺を気にする必要があるのかもしれません。

YouTubeの中画質は1Mbpsの通信速度で快適に視聴

※引用元:https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/hajimete/startguide/05.html

僕は仕事中にそんなに携帯を頻繁に使わないです。

お昼時間に携帯のネット回線を使いますが、youtubeとか動画を観ないので、それほど通信速度が遅いとは感じたことは今までありません。

【各格安SIM業者名と通信速度】

格安SIM業者名通信速度
ワイモバイル(ymobile)
  • 「LTE」の通信速度は、下り(受信時)最大75Mbps/上り(送信時)最大25Mbps※
  • 「LTE」エリア外の「ワイモバイルの3G」エリアでは下り(受信時)最大21Mbps/上り(送信時)最大5.8Mbps※1
UQmobile受信速度最大150Mbps(利用の端末によって225Mbps)
BIGLOBEモバイル
  • タイプA(au回線) 958Mbps 112.5Mbps
  • タイプD(NTTドコモ回線) 1,288Mbps 131.3Mbps
IIJmioIIJmioモバイルサービス タイプD(ドコモ網) IIJmio eSIMサービス *1 IIJmioモバイルサービス
クーポン適用(クーポンON)時 下り最大1288Mbps、 上り最大131.3Mbps クーポン非適用(クーポンOFF)時 最大200kbps
タイプA(au網) IIJmioモバイルプラスサービス
下り最大958Mbps、 上り最大112.5Mbps クーポン非適用(クーポンOFF)時 最大200kbps

※いずれも対応エリアは一部エリアのみ。最大通信速度は規格上の最大速度であり、実効速度として保証するものではない。通信環境や混雑状況により通信速度が変化する可能性もある。また、機種により最大通信速度は異なる。 ※1. 5.8Mbps対応エリアは一部

デメリット2.通話をする場合は料金が割高

格安SIMの契約では、データ通信専用もしくは通話プランをオプションで選ぶことができます。

基本はデータ通信のみがメインサービスなので、通話プランは料金が割高になりがち。

実際に我が家であったケースをお話しします。

海外のクレジットカードを不正利用されそうになったことがありました。

その問い合わせのために妻が海外に携帯で電話をかけたとき、それほど長い時間使っていないにも関わらず、後日数万円の電話料金が請求されました。

国内でもUQ mobileのように基本20円/30秒かかります。

あなたが利用する電話の頻度や時間を考慮し、それに見合った通話プランを選ぶ必要があります。

僕は基本電話をすることがないし、電話をするとしてもデータ通信を利用する通話アプリを使っています。

たとえば、messengerとかですね。

各格安SIMにも通話プランやお得に話せるオプションも用意してあるので、比較してあなたの状況にあった業者を選ぶと良いですよ。

格安SIM業者名・通話プラン通話料
ワイモバイル(ymobile)
スマホベーシックプランS/M/R
10分以内の通話・・・無料
10分超過の通話・・・20円/30秒(10分超過分のみ)
※無料通話の対象外を除く
UQmobile
スマホプランS/R
基本通話・・・20円/30秒
UQmobile
国内通話かけ放題
かけ放題(24時間いつでも)
オプション料+1,700円/月
UQmobile
国内通話10分かけ放題
かけ放題(10分/回)
オプション料+700円/月
UQmobile
最大60分/月の国内通話定額
通話パック(60分/月)
オプション料+500円/月
line
いつでも電話
従量制(10円/30秒)
line
10分以内の国内通話が回数無制限で利用可能
10分電話かけ放題オプション(10分/回)※2
オプション料+880円/月
BIGLOBEモバイル
国内通話料
20円/30秒
「BIGLOBEでんわ」アプリからの発信で 9円/30秒
BIGLOBEモバイル
かけ放題
10分かけ放題 オプション料+830円/月
3分かけ放題 オプション料+600円/月
BIGLOBEモバイル
通話パック
最大90分 オプション料+830円/月
最大60分 オプション料+600円/月
libmo
かけ放題
10分かけ放題 オプション料+850円(税込)/月
10分超え 10円/30秒
libmo
かけ放題ダブル
10分かけ放題 オプション料+1,300円(税込)/月
当月の通話料の10分超え上位3回線について0円
IIJmio
みおふぉんダイアル
国内 10円(税抜)/30秒
国際電話 10円(非課税)/30秒
OCN モバイル
通話料
20円(税込22円)/30秒※3
OCN モバイル
OCNでんわアプリからの通話料
10円(税込11円)/30秒
OCN モバイル
OCNでんわ かけ放題オプション
10分かけ放題・トップ3かけ放題 +850円(税込935円)/月
かけ放題ダブル +1,300円(税込1,430円)/月
補足
※無料通話の対象外
国際ローミング
国際電話(海外への通話)
留守番電話センターへの通話料(再生)
ナビダイヤル(0570)、テレドーム(0180)などから始まる、他社が料金設定をしている番号への通話料
番号案内(104)への通話料、案内料
着信転送サービスをご利用時の転送先への通話料
ワイモバイルが指定し、別途公表する電話番号への通話料
※2.10分超過分 10円/30秒
※3.テレビ電話などのデジタル通信量は36円(39.6円)/30秒
注)最新の料金は公式サイトでご確認ください

本帰国者ならではの携帯契約時の注意点

ここからは本帰国者だからこそ、格安SIMを選ぶときの注意点について解説していきます。

普段あまり製品の概要を読まずに購入する方は特に注意が必要なポイントです。

こちらも大きく2つ注意点があるので、それぞれ見ていきましょう。

クレジットカード決済のみ扱う格安SIMがある

格安SIMの支払い方法が限定されることがあります。

本帰国者あるあるですが、帰国してすぐに日本のクレジットカードを持っている方が少ないかもしれません。

就職や住居の履歴が浅いため、信用が低いのが理由です。

となると格安SIMの料金を口座振替で支払いたいところ。

ところがせっかく選んだ契約したい会社では、「クレジットカード支払いのみ対応している」なんてことがありえます。

実際に僕が帰国して初めに選んだのは、ymobile

窓口で申込んだのですが、なぜかクレジットカードがないと契約は無理だと当時言われました。

もの凄く焦った記憶と散々契約を進めてきたのに、全てが無駄になるのかという気持ちを覚えています。

ただ、たまたま外国のクレジットカードを解約せずに所持していたので、なんとか契約はできました。

まずはあなたができる支払いに対応できる格安SIMを確認し、選択候補としましょう。

【口座振替対応の格安SIM一覧】
UQmobile
・line
BIGLOBEモバイル
など

海外版の携帯電話では利用できない格安SIMがある

もう1つの注意点は、海外で購入した携帯が使えない格安SIMがあること。

一応各社、利用できる端末一覧を掲載しています。

ただし気をつけるべきは、海外で購入した携帯電話を日本で利用したい場合です。

なぜなら、「技適マーク」やら「電波法」とかがあるから。

技適マーク(ぎてきマーク)とは、技術基準適合証明と技術基準適合認定のいずれかあるいは両者の認証がなされていることを表示するマークで、総務省令に定められたもの

引用元:技適マーク – Wikipedi

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%80%E9%81%A9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF

一応、電波法で第百三条の六では、日本の技術基準に達していれば利用してもOKです。

実際に各社でもこういった注意書きが表示されています。

僕も海外で購入したiPhoneを帰国後から今まで利用できていました。

ところがymobileからUQmobileにMNP(他社から乗りかえ)をしたら、一切反応がなかったのです。

たまたま日本で購入した子供のiPhoneでは使えるのに、海外で購入した僕のiPhoneは無反応。

もしかしてと思い、UQの動作確認端末一覧の一番下に以下のような表記を確認。

UQは海外端末が原則利用できない

結局、予定になかったのにすぐにiPhoneを購入。
何のために格安SIMを選んだのか分からない結果になったのです。。

あなたがそうならないためには、au回線のものは選ばないか、もしくは問い合わせをしっかりと業者にしましょう。

まとめ

やはり携帯電話は新生活の必需品。早めに手に入れるのが、今後の生活をスムーズなものにしてくれます。

ただし、いくつか帰国組のは注意点が2つあります。

僕のように失敗しないように、必ず事前に確認してから選ぶようにしましょうね。